各社より力強いミラーレス機が発売・発表され、まるでアベンジャーズのような展開…
Nikon :Z6、Z7
Canon :EOS R
FujiFilm:X-T3
BMD :Pocket Cinema Camera 4K
(Blackmagicはシネマカメラなのでほぼ枠外ですが…)
SONYよりα7シリーズが発売されて以降、ミラーレスに注力せざる追えなくなってきたという現状はあるでしょうが、ようやく各社揃いましたね!
しかもフルサイズ機などラージセンサーフォーマットのラッシュ!!
そしてきっとPhotokinaでは1、2を争う大目玉になった【Panasonic S1、S1R】
とうとうパナソニックからフルサイズ機の登場!
さらに新マウント…ではありませんがLマウントの採用!
パナソニック×ライカ×シグマ共同開発プロジェクト…
てんこ盛りにもほどがある!
完全に突き放しにかかったな…という印象ですが、シグマの開発レベルが半端ない気が…
ほぼ全社分のレンズ作ってますよね?
しかもシネレンズまで!
【S1、S1Rのスペック】
◆画素数
・S1 約2400万画素
・S1R 約4700万画素
◆最大4K60p
◆ボディ内手ぶれ補正
◆XQD、SDのデュアルスロット
◆3軸ティルト液晶
◆防塵防滴
まだ発表されている範囲ではここまでしか分かりません。
今後の情報に期待がかかりますね!
今後は10bitはスタンダードに…?
各社内外部収録では10bitをサポート。
フルサイズ+Logガンマでの映像制作なら10bitでないと成り立たないのでしょう。
フレームレートやフォーマットは4Kを各社完全サポートし、30pやら60pやら…
今回のS1やS1Rはまだ10bitをサポートしているという発表はありませんが、きっと対応することでしょう。
編集マシンのスペック足りない人も多いのでは?
2020年、パナソニックは8Kでの撮影が可能なカメラを発売するという…
8Kでの撮影が可能となるならば、FHD120fpsで良いから全画素で読み出して欲しい。
というのが私の願望。
そして本日、Leica S3という機種も発表されましたね!
しかも中判!
・6400万画素
・ISO 50000
・C4Kでの動画撮影に対応
いやいや、各社フルサイズミラーレスがようやくって時に中判!?
まぁ富士フィルムもGFX 100 MEGAPIXELSとか出して来たし…1億万画素ってなにそれ歴史?
もう溢れすぎ…
写真も動画も、すでに現行のMac Book Proでは編集が出来ない状態。
少なくとも私は全然足りません💦
マイクロフォーサーズも続行!
フルサイズ機の発表と共に訪れる不安…
そう。
“マイクロフォーサーズはどうなるのか?”
大丈夫でしたね!
LUMIX Gシリーズである「G9 PRO」や「GH5S」などの開発、販売を続行。
SシリーズはGシリーズの上位機種に当たりますが、今後はそれぞれの役回りを活かした製品開発が楽しみで仕方がありません。
まとめ
今の時代、今より良いものはスグに出ます。
購入するよりもレンタルする方が人によっては良いかもしれません。
さらに、良いものを買えば良いというわけでもありません。
あなたが作りたい映像・写真。
表現したいことが表現できれば、なんだって良いのです。
私が常に新しいものに対してミーハーなのは、常に作品の制作や仕事をする上で最適・最高な選択を出来るように選択肢を持つためであり、買い求めてはいません。
流石に破産します(笑)
しかし…
SONYのFS5は時代遅れになってしまった感じはありますね…
とても良いシネマカメラだと思うので、何かしらの無償アップデートが入ってほしいところですが…
SONYさん、何卒よろしくお願い致します!!
댓글